バッタンバン市内から車で約20分の場所に位置するエク・プノン遺跡。遺跡の手前には近代的な仏教寺院「ワット・エク・プノン」があり、その裏手にアンコール王朝時代の歴史的な遺跡が広がっています。

この遺跡はおよそ1000年前に建てられたもので、大規模な修復は行われていないため、多くの部分が崩れたままの状態となっています。それでも、中央塔の東西南北の入口上部には美しい彫刻がよく残っており、当時の技術の高さをうかがい知ることができます。

エク・プノン寺院は、スーリヤヴァルマン1世の統治下、1079年に建立されたヒンドゥー教寺院です。碑文によると、この寺院は「スリー・ソリャヴァルメーソラ」という名で呼ばれ、ノレトラクリアムという地域に建てられたことが記されています。

また、この碑文からは、寺院の建築を担当したバラモン僧が壺や日傘、お供え物を奉納したこと、スーリヤヴァルマン1世の命によりチアクリアム村の境界線が定められたこと、さらにはその僧に対する感謝の印として部下が与えられたことなどが読み取れます。

  • オープン時間:7:00~18:00
  • 入場料 US$1
  • 観光時間:40分間~60分間

エクプノン遺跡観光スポット

エクプノンの一部

寺院の外側

城壁が傾いている状態

寺院の上から見える風景

寺院の横側

遺跡の手前にある仏教寺院

エクプノンの入り口

上側からの入り口

高さ20Mもある大仏像