カンピング・プオイ(大貯水池)
バッタムバンの郊外にあるカンピング・プオイ貯水池 は、美しい景色の裏側に悲しい歴史を持つ場所です。ここはポル・ポト政権時代の負の遺産として知られており、多くの人々にとって苦しい記憶が残る場所でもあります。1976年から1978年にかけて、バッタムバンの農村地帯へ水を供給するため、数十万人もの人々が強制労働に動員され、わずか2年間で建設されました。貯水池は Ta Nget山 と カンピング・プオイ山 の間に位置し、東西約7,500メートル、南北約1,900メートルの広大な規模を誇ります。また、バナン地区やツモーコル地区へ水を送るための水門も設置されています。
現在でもこの貯水池は農業用水として重要な役割を果たし続けています。一方で、堤防周辺は地元の人々がピクニックを楽しむ人気スポットとなっており、週末や祝日には多くの家族連れや若者たちで賑わいます。歴史を感じながら、現在の人々の穏やかな暮らしの風景も見ることができる、バッタムバンならではの場所です。
歴史の重みと、人々の今の生活が共存するカンピング・プオイ貯水池。バッタムバンを訪れる際には、その景色だけでなく、この地に刻まれた歴史にも思いを馳せてみてください。

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はじめまして。シェムリアップ出身のチャイヤと申します。
2003年に公認日本語ガイドライセンスを取得して以来、日本語ガイドとして多くのお客様をご案内してまいりました。
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カンボジアの歴史や文化、人々の暮らしの魅力を、わかりやすく丁寧にお伝えできるよう心がけております。
皆さまとの素敵な出会いを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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バッタムバン観光スポット
バッタンバンは、シェムリアップから約3時間で到着できる州です。人口はシェムリアップよりやや多いものの、アンコール・ワットのような世界遺産はありません。しかし、アンコール時代にはこの地域の土地は非常に肥沃で、農業が盛んに行われていました。
